J-FF（不織布フィルタタイプ）

不織布フィルタ

フィルタ簡単脱着

使用イメージ

商品紹介

工作機械を止めずに切削液の循環ろ過可能

エア式ドラム缶用ろ過クリーナー　J-Fシリーズ

《J-Fシリーズ》
J-FF（不織布フィルタ）

◎電気を使用しない
コンプレッサーの圧縮空気を使用することで漏電せずに安全に使用できます。
内部にフィルタを装備しているため切粉等をろ過し、クリーンな液体のみを吐出することが可能です。

◎工作機械を止めずに清掃可能
工作機械を止めずに切削液タンクの清掃に最適なろ過クリーナーです。
循環式だから工作機械を止めずに清掃可能、機械を動かしながら切削液の清掃ができるため清掃時間を短縮でき、機械稼働率も落としません。

◎オプションでメッシュの変更可能
標準は40メッシュです。60・80・100・200メッシュまで作成可能です。

《メリット》
●機械を止めずに清掃作業が可能
●切削液の再利用が可能
●工具寿命の向上
●エア駆動の為漏電なく安全
●清掃時間最短5分
●コンパクト設計の為、狭い場所での作業が可能

《特長》
●ダイヤフラム循環式
●連続運転可能
●切削液に合わせて選べるフィルタをご用意
※エアフィルタルブリケータを必ず使用して下さい。

《用途》
●工作機械のタンク清掃（切粉・スラッジの除去と切削液の再利用）
●食品加工工場（レストラン）での排水内の残飯の分離・分別に
●山、川の水と汚泥の分離に
●汚物、汚水の分離・分別に

J-F事例の画像

《フィルタタイプ》

J-FF（不織布フィルタ）

不織布を使用することでそのまま廃棄ができ、メンテナンスがカンタンな仕様です。
●工作機械等の切削油ろ過・再利用が可能
●一台二役回収しそのままタンクにエアの力で戻すことが可能
●モーター部を持たないため連続運転が可能、長時間の作業にも最適

J-FS（ステンレスフィルタ）

ステンレスフィルタを使用することで繰り返し使用できる仕様です。
●工作機械等の切削油ろ過・再利用が可能
●一台二役回収しそのままタンクにエアの力で戻すことが可能
●モーター部を持たないため連続運転が可能、長時間の作業にも最適

J-FB（バッグフィルタ）

当社従来ステンレスフィルタと比較して汚れが酷い場合に掛かる清掃時間が約1/10に。
●フィルタ清掃がしやすい
●目詰まりを起しにくく、清掃は簡単になります。
●清掃時の汚れや悪臭も軽減されるものとなります。

エア式ドラム缶用ろ過クリーナーのイメージイラスト画像

新発売　APDQO-FB/J-FBシリーズ　バッグフィルタ（別売）


《APDQO-FシリーズとJ-Fシリーズの違い》
APDQO-Fシリーズ	J-Fシリーズ
●液体、スラッジ、浮上油の回収や掃除ができる ●廃液の移送ができる ●タンク清掃が手作業よりも時間短縮できる ●機械に限らず液体のろ過ができる	●機械を止めずに作業可能 ●生産効率を保ったままクーラント清掃 ●コンパクトな設計のため、狭い場所でも使用可能

《回収した切粉も簡単に廃棄》

上部のカバーを取り外すとフィルタが取り外せます。
ステンレスフィルタのため、清掃後も繰り返し使用が可能です。

《注意事項》
※廃棄方法は地方自治体にご確認ください。
※運転中は、物や指を入れないでください。傷害や事故の原因になります。
※運転している周囲ではゆるい服やアクセサリーが巻き込まれる可能性がありますのでご注意下さい。
※落としたり強い衝撃を与えないでください。
※分解・改造しないでください。
※本製品に熱や異音、異臭などの以上が認められた場合は直ちにご利用を止めてください。
※清掃・点検時は必ず本体が停止したことを確認してから行ってください。
※本製品をご利用において生じる物品の破損は、補償の対象外となります。

《ろ過のしくみ》

ろ過の仕組み
1.0.4～0.6Mpaの圧縮エアを挿入
2.バルブを開け（ON/OFF）
3.回収を開始
4.ろ過液体を循環

エア式タンク清掃ろ過クリーナーとは？
切削機械のオイル交換が面倒で手間、切粉のみを除去したい、悪臭の出る前に交換をしたい、潤滑油を再利用しコスト削減したい、
加工精度を向上させたい、工具寿命を延ばしたい等々あらゆる吸入・ろ過・吐出が可能になります。ご使用の200Lオープンドラム缶を使用し、
ろ過クリーナーとして使用可能になります。また電気を使用せず、エア駆動のため火災や漏電の心配がありません。

こんな作業でお困り事はございませんか？
チェック面倒で重労働な作業をしたくない
清掃作業は汚れるし腰が痛くなる
清掃時間がかかる
休日出勤して清掃している
めったに掃除しないので悪臭が充満する
機械を止めて清掃している間は仕事ができない
チップや機械の摩耗が早くなる
チェック面粗さにバラつきがでる
不良品が出て材料を無駄にする
切削液クーラント液を再利用できない

なぜ切削液の洗浄が必要なのでしょうか？
切粉の蓄積により「製品加工精度の維持」「工作機械の劣化進行」「配管の目詰まり」等が起こりうる可能性がございます。
このような事が一度起きてしまうと作業効率が悪化し、製造された製品も「販売できない」という最悪の事態になることがあるかもしれません。
切削液の交換作業を手作業で行うような場合は、非常に手間がかかる作業となり、
残業時間での対応や専門業者に依頼したりと多くのコストがかかります。
ですが、この切削液の洗浄は加工工場の現場では重要になる為、当社の「ろ過クリーナー」の導入を検討して頂きたいのです。
使用写真

《改善例》

工作機械を止めずに切削液の交換をしたい

現状・問題

×切削液の入替は業者任せで経費がかかる
×清掃中機械を止めないといけない

⇩

改善例

機械を止めずに、いつでも循環清掃
業者に頼まなくてもいいからコスト削減

〇時間短縮　〇工数削減　〇経費削減　〇環境改善　〇重労働負担軽減

《お客様の声》
お使いいただいているユーザー様から様々な声を頂いております。
「段取り良く、時間内に交換が出来て効率アップしましした」「回収・吐出の速度の早さに驚いた」「エアなので、本体の清掃が簡単」「狭い場所にも入り込み場所を選ばない」「切削液の清掃作業がこんなに楽になるとは思わなかった」など、そのほか多数のお声を頂いております。

　お客様の声

クーラントタンク清掃にかけるコストを大幅に削減できました！
導入前は工作機械の増設と共に清掃の手間や時間がかかる、廃棄費用がかかるという問題がありました。
ですが、このエア式タンク清掃ろ過クリーナーを導入してかというもの、清掃時間は格段に早くなり、社内で大好評！
ただ、フィルタの清掃が大変との意見もあり、ご相談したところ、小型の高圧洗浄機を使ったり、
エアガンで清掃する方法を教えて頂き、現在では問題点が感じられず大変満足しております。

様々な提案をして頂ける安心感と回収物の悩みが解決しました！
これまで研磨加工でマグネットセパレーターを使用しておりましたが、
砥石の砥粒の回収ができず工場内で何度も問題が上がっておりました。
そんな中こちらの商品を知り、J-FS（ステンレスフィルタタイプ）のデモ機を利用しておりましたがうまく回収できず
何とかいい方法は無いかと相談したところJ-FF（不織布フィルタタイプ）をご提案いただき、
今までとは比べものにならない程の回収率で問題が解決。
24時間機械が動いている中、機会を止めずにクーラント液のろ過ができ、現場の作業員からも大変好評で、
導入後、面粗さが安定し不良率も下がり大変満足しております。
こちらの現状に応じて様々な提案をして頂けることにも安心して商品を使い続けております。

仕様

タンク清掃ろ過クリーナー

J-Fシリーズ

型式		J-FS	J-FF	J-FB♯1	J-FB♯2
使用液体		水溶性切削液
使用可能粘度（cP)		500
空気消費量吸入時（L/min）		230
最大吸入揚程（m）		4
最大吐出量（1cp時/L/min）		60
最大吸入量（L/min）供給エアホース径Φ6.5		60
最大吸入量（L/min）供給エアホース径Φ12		60
付属品	フィルタ	SUS 40メッシュ	不織布2枚 400メッシュ相当	バッグフィルタ3枚 100メッシュ相当	バッグフィルタ3枚 200メッシュ相当
	ノズル	ストレートパイプ
	吐出ホース材質（内径×長さ）	強化PVCホース（Φ25×3m）
	吸入ホース材質（内径×長さ）	PVCホース（Φ32×1.5m）
	エア接続口	エアカプラプラグ（オス）
接液部材質	本体・ノズル	AL/アクリル
接液部材質	パッキン	ABS樹脂/NBR
質量（kg）		36.3	37.0