商品紹介
JIS規格200Lドラム缶内の液体が満タン及び空か
それぞれ確認できるエア式ポンプ接続して使用できる液面計
《200Lドラム缶用 エア式 液面計》
GDA-HH/満タン用(オイル・灯油・軽油)※溶剤や薬品など材質を侵すものは不可
GDA-HL/空用(オイル・灯油・軽油)※溶剤や薬品など材質を侵すものは不可
《メリット》
●ドラム缶を傾けたり、覗き込まなくても缶内の液体が満タンなのか空なのかそれぞれの製品で確認できる
●液体移送時に缶内が満タンになったことを確認できる、または空になったことを確認できる
●位置調整アダプタにより、計測したい液面ラインによってセンサーを調整可能
●軽量・リーズナブル
●ドラム缶内の液体管理が可能
●使用可能液体は低粘度オイル・灯油・軽油
※溶剤や薬品など材質を侵すものは不可
《特長》
●JIS規格200Lドラム缶専用
※ドラム缶の小栓(G3/4)取付可能
●エア駆動式の為、液面計自体は火気厳禁エリアでも使用可能
●エア駆動式ハンディポンプと組み合わせて使用可能(ACH、AMVH、AMH1シリーズ)
●ポンプ停止後、GDA-HLのみ追加で吐出が可能。ちょい出し用リングを引っ張っている間、ポンプが作動
●本製品は屋内用
※屋外での使用はしないでください
ご利用方法
注意事項としまして、圧縮エアはホコリ等や水が含まれていないきれいなエアで、0.3~0.6MPaでご使用してください。圧縮エアの中の水分をエアフィルタ等で取り除いてください。(エアフィルタは、オプション品がございます。)
取付の参考例を図に示します。
①本製品をドラム缶に差し込みます。減圧弁部分を上にして、ドラム缶小栓に垂直に立ててパイプホルダで固定してください。
②切替バルブが閉じていることを確認してから、エアホースを接続し、Rc1/4出力口に、使用するポンプを接続します。
③切替バルブを徐々に開き、圧縮エアを送り込むとポンプが作動します。GDA-HLの場合は空に、GDA-HHの場合は満タンになると、ポンプが停止します。停止する液面位置は下図の通りです。(液体の比重により微少に変わります)希望するレベル位置にパイプ長さを決めてください。GDA-HLの場合は、底面から少し浮かせて取付けてください。
④ポンプ停止後、GDA-HLのみ追加で吐出が可能です。「ちょい出し用リング」を引っ張っている間、ポンプが作動します。
⑤液面計作動後は、一旦切替バルブを閉じて停止してください。
⑥使用後は切替バルブを閉じ、圧縮エアの供給をストップします。バルブを閉じずに本製品を取り出すとポンプが作動します。(※ポンプ側のバルブの閉じ忘れにご注意ください。)
仕様表
オイル用/灯油・軽油用
液面計シリーズ
型式 | GDA-HH | GDA-HL | |
---|---|---|---|
様式 | JIS規格200Lドラム缶用 | ||
使用液体 | オイル・灯油・軽油※1 | ||
使用可能粘度(cP) | 3,000 | ||
推奨供給圧力(Mpa) | 0.3~0.6※2 | ||
接続口径 | G3/4 | ||
温度範囲 | 動作(℃) | 0~40(使用環境による) | |
保存(℃) | 0~60(使用環境による) | ||
液体温度(℃) | 0~40 | ||
計算方法 | 接触型センサー式 | ||
空気供給口 | エアカプラプラグ(オス) | ||
空気出力口 | エアカプラプラグ(メス) | ||
寸法(mm) | 178×460 | 178×1160 | |
接続部材質 | 本体 | SUS304 | |
パッキン | – | ||
質量(kg) | 1.8 | 2.2 |
※1 廃水・廃液でもご利用頂けますが、溶剤や薬品などを含まないものとなり、本体の材質を侵さないものに限ります。
※2 使用するポンプの性能を保証するものではありません。ポンプの推奨圧力で使用してください。
購入ルート
《代理店》
弊社商品は全国の代理店に販売しております。お近くまたはお取引のある販売店様・機械工具店様にて、『アクアシステムの○○という商品』とお伝えいただければお買い求め(お見積)いただくことが可能です。
《ネット販売》
動画
参考資料
よくある質問
※対応液体はポンプ選定相談の「使用液体から選ぶ」をご参照ください。掲載の無い液体につきましてはお問い合わせください。
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