【導入事例】エア式ドラムポンプで防爆エリアでも安全に薬液移送 金属表面処理剤専門メーカーC様事例 背景 ISO内部監査で現場改善の提案を受け、安全に効率よく作業できるドラムポンプを探していた 社内でISOの内部監査をした際に、ステンレス製手回しポンプでの作業は時間がかかり過ぎていて、作業者の負担にもなるので、改善されてはどうですか?と提案を受けました。防爆エリアで溶剤を多く扱っている為、安全に作業者への負担も軽減できるポンプを探していました。 解決方法 吐出能力の高いエア式溶剤用ポンプの導入 ドラム缶内を密閉して圧縮エアで加圧して押し出す仕組みのエア式ドラムポンプ(APD-20SUSN)を導入しました。圧力計、レギュレーター、安全弁が付属しているので、ドラム缶内を加圧しても安全な構造です。また、エア駆動のため電気は使用せず、静電気防止のアース線も付いているため、防爆エリアで溶剤を使用しても引火の心配もありません。手動ポンプの時に比べ作業スピードもかなり早くなりました。 効果 現場改善し作業時間70%カット!安全に溶剤移送 手動式からエア式に切り替えたことで作業時間を約70%もカットする事ができ、作業効率が格段に上がり、今では別の作業をする時間もできています。その後の内部監査で、今回の現場改善が認められ、他部署でも同じポンプが導入されました。 エアプレッシャーポンプ APDシリーズ(APD-20SUSN)溶剤用 before after 製品紹介ぺージ エアプレッシャーポンプ APDシリーズ(APD-20SUSN)溶剤用